犯罪被害者週間全国大会2019

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【2019年第17回全国大会の模様】

■日時:2019年11月30日(土) 12:30開場 13:00開会 17:30閉会 
■場所:浅草セントラルホテル



17回目となる全国大会(主催が「ハートバンド」となって15回目)は、北は北海道から南は沖縄の全国16の被害者団体に加え、本年は6都県の支援センターに結集されている被害者グループからもご参加頂き、関係機関や支援の方々とあわせ130人の参加者による意義ある大会となりました。 以下概要の記録です。

【開会の言葉】
前田代表より挨拶内容はこちらから


【来賓ご挨拶】
公益財団法人 犯罪被害救援基金 専務理事 黒澤 正和様のご挨拶はこちらから



公益社団法人 全国被害者支援ネットワーク 専務理事 秋葉 勝様
のご挨拶はこちらから



警察庁犯罪被害者等施策担当参事官 赤羽様のご挨拶はこちらから


【各団体 活動報告】
ハートバンドおよび参加19団体の活動報告(紹介)は、新たに作成された冊子(表紙写真)を基に行われました。


ハート・トーク  一緒に考えよう、みんなで話そう】



第2部の「ハート・トーク」は、初企画のグループ討議を取り入れ、「一番困っていること」「苦しい中で助かったこと」「犠牲を無にしないために」という共通テーマで、参加者全員が語り合いました。
後半の各グループ報告とサポーター発言で、被害者の置かれている痛切な現状と権利回復への願い、犯罪被害者等基本法制定から15年の課題等が全体共有されました。
進行は愛媛大学教授の小佐井良太氏と帝京平成大学教授の大塚淳子氏にお願いしました。
なお、サポーターを務めていただい方は次の4氏です。
横浜市犯罪被害者相談室 木本克己氏
常磐大学名誉教授 長井 進氏
常磐大学元学長  諸澤英道氏
弁護士      渡辺 博氏


【閉会の言葉 上田育生氏(一般社団法人 交通事故被害者家族ネットワーク 業務執行理事)】
挨拶文はこちらから

【二日目は分科会】

大会二日目の12月1日は、4つ分科会~「今求められる被害者支援」、「弁護士相談」「今すぐできる心と身体を緩めるセルフケア」、「ハートカフェ」~に別れて討議と交流を深め、最後に全体会で報告しあい、再会を約して全日程を終えました。